mapと吉祥寺

 マップ販売が始まり、今度は編集とはまた別の仕事が沢山待っていました。
いろいろな人にどうしたら知ってもらうことができるのか?日々試行錯誤です。
 子供の頃から雑誌フリークで、とにかくこの世の中にある雑誌には全部目を通したいと思っているので、いろんな雑誌を見て影響を受けたのですが、その上で、自分ができることを試行錯誤で作ったのがmapなのですが、多分あまりない種類の雑誌ではないかなと思います。
 というのも、これはこの間の打ち上げで気がついたことなのですが、mapの参加メンバーと言うのは老若男女(あ、すみません「老」は今月号はいませんね!)いろんな分野の人たちの集まりなので、見た目がバラバラ、つまりこ〜ビジュアル面での統一感というのがあまりなくて、はたからみると「どういう集まりなんだろう???」と不思議になるような感じもあったりします。でも不思議と皆話が合うし、楽しい雰囲気になります。多分それぞれの分野で自分の世界をもっている人たちというのは年齢関係なく話していて面白いし、不思議な統一感がうまれるのだと思います。
 雑誌自体もお洒落ずぎず、ベタになりすぎないバランスに気をつけました。私自身はエッジの効いた(って今は言わないか?カタログ的でないファッション誌みたいなものかなあ)雑誌も、濃い(昔の「遊」「宝島」みたいな)雑誌も大好きなのですが、mapではその中間で、程々に読む人がさらっと読めるような雑誌を作りたいなと思っています。
 mapの発信地は吉祥寺ですが、吉祥寺こそ、先端的でも、高円寺のように濃くもない街の典型なのではないかとも思うのです。最近では大分お洒落マダムの街として、物価も高くなり、垢抜けた感もありますが、いかんせん、吉祥寺は中央線沿線の街ですから、井の頭公園に行けば一目瞭然、中央線の呪いは今もしっかりと土地に染み付いているのを実感するのです。そういう街で育った私も、中央線的な文化がどう転んでも染み付いて離れないみたいなところがあります。
 そういう意味でも吉祥寺発の雑誌として、mapのできることをいろいろ考えてみたいと思っているのです。





 
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# by mapmagazine | 2005-09-25 15:01 | 編集日誌

届きました!!

製本完成しました!一足先に御覧下さい。
ただいま平石さんのデモCDをかけながら作業していますが、このCD、本当に素晴らしいです。こんなに完成度の高いものが10曲も付録につくなんてこれは本当におトクですよ!!曲は美しく悲しい感じのもの、バリバリ三味線テクノ、空間を感じるピアノ曲に、アバンギャルドな弦楽四重奏等々・・・平石さんワールドが存分に堪能できる一枚になっています。
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# by mapmagazine | 2005-09-09 22:38 | NEWS&イベント

メールマガジン始めます

あ〜もうすっかり秋です。製本屋さんから電話。「しっかしこ・・・れはよくまあやりましたねえ」そう、そうなんですよ〜!ああ〜!分ってもらえる喜び!!
ひらいしさんからCDが届けばついに完成。
それからメールマガジンはじめます。CGIができないのでどうしようかと思ってたんだけどレンタルフォームを借りてフォームができたので、ぜひ登録して下さいね!!これからはホームページやメールマガジンで雑誌からどんどん活動や情報の枝葉を広げていけたらいいなと思っています。
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# by mapmagazine | 2005-09-06 13:16 | NEWS&イベント

作業終了!!

一連の作業が終わり、ついに製本屋さんに今日宅急便で送りました。

こんなすがすがしい気分久しぶりだなあ〜と思う反面、ちょっとスッキリした部屋でなんだか、訳もなくうろうろしちゃったりして不思議な感じがするのでした。

ということでここまできたら本の方はもう完成を待つのみでございます!
あとはCD、CD・・・
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# by mapmagazine | 2005-09-01 22:47 | 編集日誌

指先に汗

ページを順番に重ねる日々。。。こんなとき「指サック」がこんなに役にたつものとは思わなかった。もうこれなしでは作業出来ません。「指サック」にもいろんな種類がありますが、夏はこの短くて通気性の良いこの一品が一番使い勝手が良いみたいです。それでも少したつと人さし指には汗が・・・永遠に続くかと思われるこの作業は、あと何枚と数えずに、ただ淡々とテレビやDVDを見ながら手を動かしているにつきる。
今日見たのは「靴に恋して」という映画。これ、意外と良かった。ペドロ・アルモボバルから毒気を少なくした感じでもあり、このくらいが一番いいな。いろんな女性の人間模様が描かれているんだけど視点がやさしいのです。何だかスペイン映画に出てくる女の人っていいなあ。日本人よりもっと感情表現が露骨なんだけれどすごく暖かい気持になります。結構長い映画だった。でもおかげで大分仕事が進みました。
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# by mapmagazine | 2005-08-27 20:33 | 編集日誌

あと少し!

今日は製本屋さんと最後の打ち合わせ。今回は袋とじや折り込みなど、面白そうと思って何気なく入れたのが、製本屋さんにとってはこれが結構手間のかかることになってしまうというのを知りました。(職人さんの世界は本当に作っている人にしか分らない苦労というのがあるのですね。だからこそぴしっとした本が出来上がる訳です。)
そこでノリづけで固定したりとこちらでできることはやって、お願いすることになりました。一口に本を作ると言っても本当に毎回いろいろな問題に直面しますが、けっこう解決案を考えるのもまた楽しく、「次はこうしよう」と学ぶ所も多いです。
製本屋さんには私と同じような家のプリンターで出力して本にしたいろいろな本があって見せていただいた。みんないろいろ苦労して工夫しているのをみると、なんとなく嬉しくなる。表紙の見本も上がってきたし、大分ゴールが見えてきたと言う感じ。
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# by mapmagazine | 2005-08-20 01:05 | 編集日誌

日々。

毎日毎日印刷の日々。トナーを替えたのでもうあとはいけるだろう。レーザーとインクジェットの両方を駆使。何故両方かというと、レーザーが両面印刷専用ではないので、裏にして印刷すると汚れるからなのです。レーザーは印字も乾いた感じで字を印刷するには適していますが、熱ですぐ紙がカールするので、うちにある写真集を総動員してプレス、平たくしたものをインクジェットで刷るという裏技です。ところが、どう言う訳だかインクジェットの色が変。キャノンに電話。キャノンの人はいま一つ良く分らないようだったが、電話をして話が出来ただけで何となく落ち着く。だれかに聞いてもらいたいのだ。そして何かハッキリ分らなくても「原因は○○○と考えられなくもありません」その言葉だけでも、なんとなく気持が違う。けれどどういじっても色が変なのには変わりがない。気分転換も兼ねて、外出。家に帰ってもう一度やってみると急に直ったではないですか!!でもなぜ直ったのかまったく分らず。でもいいか直ったんだから。ということで気持がすっきりして、じゃんじゃん印刷しようとしたら、今度は紙がなくなってしまった〜!ここでまた一回休み。三つ下がって一個進んで一回休み。すごろくのような日々。
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# by mapmagazine | 2005-07-27 00:18 | 編集日誌

印刷開始

もうすぐ印刷というところで、また直したりページを増やしたりして、どうなることかと思いましたが今度こそ本当に印刷できそうです。

 あとはプリンターに「本当に、どうかよろしく頼みますよ!!」と頭を下げるだけ。普段精密機器に対してつい乱雑に扱ってしまうのですがプリンタだけは大事に扱っております。プリンタ樣にヘソを曲げられたら最後、もうどうしょうもないのです。

そしてそして今回は平石さんのCDとセットになるのでなかなか、密度の濃いものになりそうです。

そんなこんなで皆様には長らくお待たせしていますが発売日その他、詳細発表までもうしばらくお待ち下さいますようよろしくお願い致します。
 
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# by mapmagazine | 2005-06-30 10:56 | 編集日誌

撮影

マップも追い込み。(追い込みってずっと言ってる気がする・・・)contemporary creation+の協力により、待望の平石氏ポートレイト撮影が実現しました。もう3月ごろから練っていた企画でしたが、今回はメンバー3人とも次々にインフルエンザにやられ、またgento氏の花粉症&肋骨骨折事件や平石氏の超多忙仕事地獄などが次々と襲い、なかば諦めていた企画だっただけに、こうしてお天気の日に集まることができてよかったよかった。

今回の撮影では「今まで見たことのない平石さんを撮影する!」ということが目的の一つでした。
contemporary creation+においてある服は、主にベルギーやパリなど、ヨーロッパの上質かつアバンギャルドな服なのですが、オーナーのgento氏も、「味のある人はすぐさまになってしまうんですよね」と言っていましたが、まさしくそういう感じ。平石さんを御存じの方、また今度のマップで初めて見る方、両方の感想を聞いてみたい所です。あ〜おもしろい!やっぱり写真は面白いわ。
 
 平石さんとは何度も会っていても、そんな、恥ずかしいし、なかなかまじまじと見ることはありません。でも写真をとることでいろんな発見がありましたよ。(山崎勉に似ているとか・・・)
 きっと私の友だちもいつも見ているようでも写真に撮ると意外な発見があるんでしょうね。これからいろんな人を撮ってみたくなりました。

 
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# by mapmagazine | 2005-06-10 19:23 | 編集日誌

サウンドスケープ

次号のテーマは音と場所ということで、sound&placeにしようかと思っていたのですが先日の鳥越先生のインタビューでsoundscapeという言葉の持つ意味や意義を知るにつれ、soundscapeでいくことに決めました。

 今までサウンスケープというと波とか鳥の声だとかただ音の風景を録音したものを聴いたりというイメージだったのです。それだけだとなんだかあまり雰囲気的な感じだけで興味がもてなかったのだけれど、もっと深い意味があることを知りました。印象に残ったのが先生がおっしゃっていた「スケープに戻してサウンドを考える」という言葉で、音には、その時その音を聴いた場所、空気、時間というものと密接に関係していて音だけ切り離しては考えられないのだということです。

  現代はCDやi podなど音を持ち運べる時代だけれど、その便利さによって忘れてしまっていることはないのか、そんなことをもお話しました。そしてそのことは寺屋さんがインタビューでおっしゃっていたこととも微妙につながる所があってとても面白いです。次号でじっくり掲載致します。お楽しみに!!

 他にも今度のマップは音と場所をテーマに、たくさんの面白い原稿が集まっています。いろんな切り口から発見があると思いますよ!
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# by mapmagazine | 2005-05-12 09:19 | 編集日誌