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この世界にミニコミはいくつあるのだろう

旅行に行った時等に、その地方の雑貨屋や喫茶店でその土地にしかないような雑誌やミニコミ、チラシなどを発見した時はなんとも言えずワクワクする。
いろんな地方へ旅をすると、まずはその地方の街やデパートを歩くのがとても好きだ。そういう感覚とも近いかも知れない。

パリに「MILLER ET BERTAUX 」という大好きなお店があって、そこに友だちの書いた詩や、エッセイ、コラージュ等が袋詰めされている雑誌みたいなのが売っていて、それを見た時、意味はわからなくても、すごくそれが気に入ってしまった。それを見てから自分もいつか雑誌を作ろうと思ったのです。

だから私の作りたい雑誌もそんなふうに、たまたまあるお店に行ったら置いてあって嬉しい!みたいな気持になるようなものにしたいのだ。

今も名前も知らないような世界の国のどこかのお店にいろんな国の言葉で書かれているそういう雑誌がおいてあったらと思うとドキドキする。行ったことがないがサンフランシスコなども多そうだ。そういう世界中の雑誌が置いてあるような本屋さんがあったらいいのに。
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by mapmagazine | 2005-04-13 23:47 | 編集日誌

半紙

私は詩をほとんど読んだことがないのだが、saoriさんの詩は一度読むとその光景が強烈に脳裏に焼き付く感じがして、原始的、神話的、といったらよいのか、とにかくとても力強いものを感じる。今度のマップに掲載するsaoriさんの詩は沙織さんの「黒いレース」のイメージと詩で構成する。ちょっと面白い試みをしようと思っているのだけれど、今考えている形にするためには、薄い紙が欲しい。air mail用の便せんは薄すぎて紙詰まりをおこす。半紙をつかってみると意外と上手くいく。半紙を買ったのは学校のときの習字で使った以来だが、薄いのにしっかりしていてとてもよくできている。
書道家って憧れる・・・一瞬で全てを出し切るところ、やり直しが許されない所がいい。字の上手い人もいいなあ・・・筆でさささっと字がかけたらいいのに。今になってきちんととお習字を習ってみたいと思う今日この頃。
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by mapmagazine | 2005-04-11 23:13 | 編集日誌

思い出したこと

前にテレビで、90才くらいのおばあさんが手製のノートに(たしかチラシの裏等で綴じていたような・・・記憶が定かではありませんが)、その日にあったこと等をエッセイとイラストで綴った通信みたいなものを作っていたのを特集していました。もう何号と続いているもので、何とこの通信は回覧板の様に、一冊できると一人の人へ送る、それを読んだ人は、また次の人へと送る、そしてまた最後にそのおばあさんの元へもどってくる、そういうものだったのです。そのうち読者がだんだんと増えて、おばあさんの知らない読者の人からもたくさん手紙がくるようになったそうです。本の中身もとても凝っていて、イラストも字もとてもお洒落な感じだったのです。「私の書いたものが少しでも人様によろこんでもらえればと思って」というそのおばあさんは、年齢よりずっと若く見えました。
 このテレビを見た時、なんだかわからないけれど、「これだ!」と思った。もしなにか迷った時はこのおばあさんのことを思い出そうと思ったのです。このテレビが反響を呼んで、もしかしてどこかの出版社が「これを本にして出版しませんか?」と言うかもしれない。そういう可能性は十分あるし、そうしたらいろんな人が見ることができる。もちろん私も見たい。でもそれをやってしまったら全く違ったものになってしまう。

なにか今の時代に抜け落ちてしまっている大事なことがそこにあるような気がするのです。
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by mapmagazine | 2005-04-06 22:04 | 編集日誌

今日から記録開始!

マップという手作りの雑誌を作りはじめて約1年。どこか出版社等で編集の仕事をしたわけでもないのですが、昔から雑誌を作りたいと思い続けて早○十年がたち、そんなにやりたいんならできる範囲で良いからこうなったら自分で作ってみようと思ってはじめたのがきっかけです。
 こんな風な雑誌を作りたいというイメージは昔から変らずはっきりしているので、あとは雑誌を作ることにまつわるいろいろなことはやりながら覚えて行けば良いかなと思いました。
 そんな感じで今第二号の編集真っ最中ですが、日々の編集日記をつけてみたらどうかな?と思ってはじめてみることにしました。
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by mapmagazine | 2005-04-01 22:27 | 編集日誌